rolandclanの情報局

わたくし田中・ローランクランが経営について解説しましょう。きっと勉強になると思います。

整体のイメージ画像

鍼灸院や整体関連の人も、意外とコンサルタントを頼りにしているらしい

意外かもしれませんが・・・

日本各地には鍼やお灸などを使って体調を整えるような鍼灸院や、体の歪みなどを矯正して体の調子を整えるような整体院なども存在しています。このような鍼灸院や整体院も患者が来なければ十分な売り上げを確保できないという点では、一般的な商業施設などと一緒です。よって鍼灸院や整体院の経営者も経営コンサルティング業者を頼ってくることがあります。

では、このような事業者からの相談を受けた経営コンサルティング業者では、どのようなアドバイスをするのでしょうか。近年は健康意識が向上しているので、利用者は多くなっていることが多いものの、やはり信用がなければいけません。よってまずはどのようにして信用を高めていくのか、信用を高めていく方法を助言することが多くなっています。

 

宣伝方法も時代と共に変わってきている

また、近年は男性でも美容に気を使う人がいるので、美容という言葉を用いた宣伝や、このような治療をすればきれいになれると言った宣伝方法が効果的になっています。さらに女性でも安心して入れるような環境づくりをアドバイスする経営コンサルティング業者もあります。

長年地域に密着して営業してきた整体や鍼灸院は地元の固定客によってその経営が支えられているといっても過言ではありませんが、近年では整体業を取り巻く環境は大きく変化して来ています。

 

チェーン店ビジネスが日本をダメにしていく

それはチェーン店の台頭です。肩のもみほぐし、手のもみほぐしなど、部分的なサービスに特化することで専門的な知識と経験が豊富なベテラン施術師を雇うことなく、人件費を安めに抑えています。それだけではなく、パターン化された店舗展開で、設備やテナントなどにかかる費用を最小限に抑えます。そして大きな資本を持ってスケールの大きな事業展開をしていくことによって、ビジネスを成り立たせていくのです。

これは基本的には食品スーパーであるとか、コンビニなどの事業展開と同じパターンでありますが、日本経済全体の視点で見たら、功罪が見え隠れしています。このようなチェーン店ビジネスは先程紹介したような地元に長年密着してきた老舗から顧客を奪っていき、廃業へと追い込んでいく傾向があります。それによる影響というのは、技術力の高い人材を隅に追いやり、業界のサービスレベルの低下を招いているだけではなく、格差も広げていきます。何故なら、チェーン店スタイルのビジネスモデルというのは、働き手への利益の還元が不十分な傾向がとても強く、お金は上層部に集まっていく仕組みになっているからです。

このようなチェーン店の躍進の裏にも経営コンサルタントの姿を垣間見ることが出来ますが、彼らは顧客の成果を出すことのみに目が向いてしまっていて、業界全体の事を考えたりはしません。

経営コンサルタントも、弱者の視点に立った道徳観を持ち合わせることが、これからの時代には必要なのではないかと考える昨今です。